カテゴリ: Webマーケティング

WebデザイナーもおさえておきたいSEOチェックリスト52項目

seo-checklist

Web design tuts+に公開されていたSEOのチェックリストがとてもわかりやすかったので紹介します。

A Web Designer’s SEO Checklist (Including Portable Formats)

ひとことにSEOと言っても、キーワード対策だけしていればよかった頃とは違い、今ではかなり広い要素について考えなければいけません。

瑣末なテクニックに捕らわれて本質的な部分を見失いがちなSEOですが、以下のチェックリストはその全体像を確認するのに役立つと思います。

チェックリストはHTMLやEvernote、PDFなどにまとめてこちらからダウンロードできるようになっているようです。(内容は英語です。)

元記事には各項目の補足となる記事へのリンクも張られていたりするのですが、それはまた時間があるときに翻訳していきたいと思います。

——————————————-以下意訳——————————————-

サイトワイドSEO

サイト全体に影響を与えるテクニックです。

アクセシビリティ

■ページアクセス
検索エンジンがページにたどり着けないことには、インデックスはされません。robot.txtファイルやrobotメタタグが何かの間違いで重要なページのインデックスをブロックしていないか確かめましょう。

不適切なページ
とはいえ不完全なページや機密情報が含まれたページなどはインデックスされる必要はありません。そういった一部のページについては、robot.txtファイルやrobotメタタグによってインデックスをブロックしておきましょう。

ページネーション
rel=”next”またはrel=”prev”などのタグを使うことで検索エンジンにページネーションを理解させやすくします。

リダイレクト
302リダイレクトを使う代わりに301リダイレクトを使いましょう。301リダイレクトのほうがページランクに貢献します。

404エラー
404エラーの数は最小限になるようにしましょう。

サイトの表示速度
読み込み表示の速度はランキング要因になっています。読み込み表示が速ければ速いほど良いです。Google Page Speedを使ってローディングタイムをチェックしてみましょう。

モバイルデバイスのアクセシビリティ
あなたのサイトはモバイル機器によるアクセスが可能でしょうか?GoogleはレスポンシブWebデザインを推奨しています。

コンテンツの重複はないか
Googleウェブマスターツールを使って重複したコンテンツがないかチェックしましょう。コンテンツの重複は301リダイレクトやrel=”cannnonical”タグやrobotsメタタグ、またはGoogleウェブマスターツールなどで解決できます。

URL構造

wwwありかなしか
どちらかを選択し、内部リンクやインバウンドリンクは同じフォーマットを使うようにします。優先バージョンを設定するためにGoogleウェブマスターツールを使いましょう。自動URL書き換えによる解決も可能です。

ドメインの種類
ローカルビジネスの場合、よりよいページランクをのために国別のドメインを選択することを考慮するとよいかもしれません。

サブドメインやサブフォルダ
サブドメインはGoogleに別のドメインと判断される場合があるので、サブフォルダを使うのが得策です。いくつか製品を扱っていて、関連するものでないのならサブドメインを選択することは問題にならないでしょう。

意味のわかるURL
ランダムな文字列や数字を使うのではなく意味のわかりやすいURLを使用しましょう。サブフォルダ名に関しても同様に。

ハイフン
URLで単語を区切るためにハイフンを使いましょう。

URLパラメータ
Googleウェブマスターツールを利用して、GoogleがURLパラメータを扱いやすくすることができます。

サイトマップ

HTMLサイトマップ
HTMLのサイトマップは訪問者のためだけではなく検索エンジンのためでもあります。検索エンジンがサイト構造を理解するのに効果的です。

XMLサイトマップ
このサイトマップは検索エンジンのためだけに表示されます。XMLサイトマップには各ページコンテンツに追加情報を与えるメタデータを追加することができます。XMLサイトマップは最大50,000のリンクを含むことができます。

イメージサイトマップ
イメージサイトマップはGoogle画像検索の検索結果に表示され、いくらか訪問者を増やすことに貢献します。

ビデオサイトマップ
ビデオサイトマップはサイトページのリッチスニペット(検索結果に表示されるサイト説明文)の作成を手助けします。

オンページSEO

オンページSEOのテクニックは単一の記事ページを検索エンジン向けに最適化します。

1ページ1キーワード
各ページ1つのキーワードをターゲットにしましょう。

キーワードのリサーチ
正しいキーワードのランク付けはとても大切です。どのキーワードが最も競争相手が少なくてトラフィックが稼げるのかリサーチしましょう。競合の数とトラフィックの最大化のバランスをとることが大事です。

URLにキーワードを含める
URLにキーワードを入れるようにしましょう。

タイトルにキーワードを入れる
ページのタイトルにキーワードを、できれば一番最初に入れましょう。検索エンジンにとって、ページをカテゴライズする大切な指標になります。

見出しにキーワードを入れる
キーワードをh1,h2などの見出し1つ以上に入れるようにしましょう。h1タグは1ページに1回だけタイトルの表示に使われるべきです。

コンテンツにキーワードを入れる
キーワードを使用せずにそのトピックに書くことはまず不可能でしょう。同義語や言い回しにバリエーションを持たせて、テキスト全体にキーワードを使用してください。最初の段落で使用することも意識しましょう。

コンテンツ

タイトル
長くても70文字程度に収めましょう。

オリジナルの内容
訪問者にオリジナルのコンテンツを提供していますか?良いコンテンツは自然とリンクを生み出してくれます。

コンテンツタイプ
異なるコンテンツタイプを選びましょう。例えばインフォグラフィックや漫画、クイズなどはリンクを生み出しやすいです。

クローラビリティ
画像やFlashなど、特定のコンテンツタイプは検索エンジンにとってクロールしづらいものです。HTMLやCSS、Webフォントなどと組み合わせて、そうしたクローラビリティの低下を防ぎましょう。

言語のターゲット設定
翻訳されたページはrel=”alternate” hreflang=”x”という注釈を使って検索エンジンに通知してあげましょう。

コンテンツの鮮度
検索エンジンは鮮度の高いコンテンツを好みます。定期的に記事をポストしたり更新することを勧めます。

コンテンツの長さ
コンテンツの長さはランク付けと相関関係にあります。基本的には長いコンテンツほど良いスコアとなります。最低でも(英語の場合)300単語以上を目指してコンテンツを作りましょう。

画像

ファイル名
無作為な数字や文字列ではなく、意味の通るファイル名をつけましょう。

Altタグ
Altタグに簡単な画像内容を入力することを忘れずにしましょう。

画像のデータサイズ
ページ表示の高速化を意識して画像のファイルサイズを出来る限り小さくしましょう。

検索結果画面の表示

メタディスクリプション
meta discriptionを追加して検索結果画面に表示されるようにしましょう。きちんとしたコンテンツの説明がされれば、ネットサーファーもクリックしやすくなります。また、キーワードは太字で表示されて目立つので覚えておきましょう。

構造化されたデータ
ページのリッチスニペットを生成するのに使われる構造化データを加えておきましょう。リッチスニペットはクリック率を大いに改善することがあります。構造化データはmicrodata、RFDaやmicroformatsを介して加えることができます。

著者情報
ページに著作者の情報を追加しましょう。著者ランキングは比較的新しいランキング要因です。

ソーシャルスニペット

サムネイル
少なくても200px x 200pxのアイキャッチなサムネイルを使いましょう。

タイトル
タイトルはSNSで拡散されたときにアンカーテキストの役割を果たします。

URL
下層ページのURL。Googleアナリティクスに情報を追加するために、Google URLビルダーを使ってURLをタグ付けすることを忘れずに行います。

ディスクリプション
コンテンツの短い説明。このためにメタディスクリプションを使うことができます。

Twitter
TwitterカードはいくつかのTwitter固有タグを補うオープングラフタグを使います。

ローカルサーチ(地域検索)

ローカル最適化
他のキーワードに対して行ってるのと同じようにページを最適化します。ページタイトルやURL、コンテンツに地域名を入れましょう。

構造化データ
位置情報は構造化データを介して追加されることがあります。

複数地域
もしあなたがチェーン店ビジネスを持っている場合、場所ごとに別々のURLを用意してページを作りましょう。

Google+
Google+ローカルページを作成しましょう。

地域のビジネスリスト
地域検索クエリの表示結果に食い込むために、地域リスト(yellow page, foursquare, yelpなど)からリンクを取得しましょう。

オフサイトSEO

オフサイトSEOは自分のWebサイトの外に関するSEOテクニックです。

インバウンドリンク
外部から自サイト向けに貼られたリンクの数をチェックしましょう。

有力ページからの被リンク
高いドメイン権限を持つサイトからのリンクはより貴重です。

アンカーテキスト
アンカーテキストとはあなたのサイトへのリンクで使われているテキストのことです。アンカーテキストのキーワードはとても有益ですが、あまり使いすぎないようにしましょう。リンクプロファイルが自然に見えるように配慮しましょう。

多様性
一部のサイトからだけリンクを取得するのではなく、関連性のある複数のサイトからリンクを獲得できるようにしましょう。

nofollow
rel=”nofollow”を使っているインバウンドリンクはページランクを渡すことはありません。

不適切なリンク
スパムからのリンクや、あなたのページランクを落とすかもしれない不審なWebサイトからのリンクのことです。リンクを取り除くためにウェブマスターに連絡するか、リンクを否認するツールを使いましょう。

チェックリストは以上になります。

この他にも最近ではサイトの構造化が大切ということも言われていますが、Webデザイナーとしておさえておきたい内容としてはまずは上記のチェックリストで十分かとは思います。

サイト制作の段階でこれらの項目を意識して、効果の出るWebサイトを提案できるようになっていきたいと思います。


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